エアコンの冷房効率を上げる方法は意外にも室外機の対策だった

エアコン室外機

夏場になるとエアコンの冷房にたよりきってしまいがちですが、そんな時に最近エコエコと耳にすることが多く、どうやったらエアコンの冷房効率を上げることができるのかが気になります。

そこで、エアコン効率がよくなる方法を調べていきますと、ある意外な事実があることに驚きました。

それはなんと、エアコンの室外機に対策をすることで、冷房の効率があがるっていうことだったんです。

これはなんていうか意外にも盲点だったな・・と筆者は思ったわけなんですが、皆さんはどうでしょうか?そんなの当たり前じゃん!ってかたはかなりエコにも力をいれている方なんじゃないかなって思います。

 

エアコンはどうやって部屋を冷たくしているのか?

さて、エアコンの効率をあげるためにどうすればいいかの前に、皆さんはエアコン(今回は冷房)はどうやって部屋を冷たくしているのか、その原理はどういうことなのかはご存知でしょうか?

このあたりは化学系が得意なかたはご存知なのかもしれませんが、よく知らないよって思われている方も多いですよね・・いや、知らなかったのは筆者だけなのかもしれませんが、そのへんはご容赦を。

この部屋を冷たくする原理は、ヒートポンプと呼ばれる技術が関わっていて、この技術のおかげで暑い夏場でも快適に部屋で過ごすことができているんです。

ヒートポンプとは、簡単にいいますと、熱エネルギーを移動させるための技術になります。

 

エアコンは熱を排出するから冷えるということ

まずエアコンの冷房で勘違いしがちなのは、エアコンが冷たい空気をだして部屋を涼しくしていると思われているところにあります。

確かに冷房の場合、エアコンから冷たい風が吹き出してきますから、間違いとは言えませんが、もう少し正確に言いますと、部屋の熱をうばって冷たい空気にし、それを吐き出しているのがエアコンだということになります。

ヒートポンプという技術により、部屋の熱を外に効率よく排出するからこそ、あれだけ一瞬のうちに部屋が冷たくできるんです。

冷風機という家電を使ったことがあるかたならわかると思いますが、冷風機では一向に部屋は涼しくなりませんよね?(多少は涼しくなるかもしれませんが・・)

 

エアコンは室内機と室外機がセットで活躍する

エアコンは、室内機のことを指すと思われがちですが、室内機と室外機がセットでエアコンであり、両者がヒートポンプ技術により熱を効率よく交換することで、部屋を冷たくしているわけです。

窓に取り付けるだけのエアコンもありますが、あれも実は室内機と室外機が一体化しているだけで、室外機部分は窓の外に出しておく必要があります。

室内機が部屋の熱を吸収し、その熱が冷媒を通して室外機におくられ、室外機が熱を放出し再度冷やされた冷媒が室内機で部屋の熱を吸収し・・という熱交換が行われていますから、室内機だけではなく、室外機の熱放出の効果をあげることも、エアコン効率を上げる一つの手になるわけです。

 

エアコンの冷房効率をあげるには室外機へ対策しよう

エアコンは室外機が熱を放出することで、室内の温度が効果的にさがるというシステムになっていますから、この室外機の熱をうまく排出することで、エアコンの冷房効率が上がることになります。

どうやれば室外機が効率よく熱を排出できるようになるかですが、それにはやはり冷やすという行為が必要になります。

とはいっても、そこでまたエアコンを使って冷やすなんてことはできませんから、現実的に室外機を冷やすための方法をご紹介します。

 

室外機(周り)の温度の上昇を防ぐ

通常、室外機は屋外におかれており、直射日光があたっていたり、狭い空間に押し込められていたりして、室外機周りの温度が高くなっていることが多く、そのためにエアコン室外機が熱を排出する効率が非常に悪くなっています。

そのため、

  • 室外機の吹き出し口をふさがない(風通しをよくする)
  • 日陰を作り室外機に直射日光をあてない(温度をあげない)

といったことが、室外機が熱を効率よく排出するために有効な対策になります。

もう少し上級?な対策をするのであれば、よくあるガーデンミストなどを使用して、ミストの効果で室外機周りの温度を下げるという方法もありますよ。

よく室外機にカバーをしていらっしゃるかたがみえますが、これは室外機の吹き出し口をふさぎ、熱をこもらせる結果となり、エアコンの冷房効率が悪くなりますので、カバーは外しておいたほうがいいですね。

 

まとめ

エアコンの冷房効率をあげるためには、室内機のフィルターの掃除や、冷却フィンの掃除を行えばいいということはご存じの方も多いですが、室外機の温度上昇対策をすることでも、エアコン効率があがることは意外と知られていないのかもしれません。

室外機周りによしずなど日陰を作って対策することや、室外機そのものを冷やしてあげる(熱交換を行うフィンを冷やせるとより効果的)ことでエアコンの冷房効率が上がることになります。

エアコンの冷房効率が上がると、熱交換に要する電力が少なく済むため、電気代の節約にもつながります。

省エネ、エコなどの観点でも、エアコンの室外機に温度対策をすることは有効ですので、みなさんも一度自宅の室外機事情を調べて、節約とエコに取り組んでみてください。

 

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