母の日が過ぎたとしても、すぎに次のお祝いの日・・そう父の日もやってきます。
母の日が先にあるもんだから、ないがしろにされている感じもややある父の日ですが、タダでさえプレゼント選びには困っているのに、あるやっかいなことがあるんです。
それは何かというと、父の日と父の誕生日が近いということです。
こういったパターンは、父の日だけではなく、母の日と母の誕生日が近いとか、クリスマスと子どもの誕生日が近いとか、いろんなパターンがあると思います。
自身の親であれば、「一緒にしているから」なんて軽く言ったりできそうですが、養父や養母などの場合は、どうしたらいいか迷ってしまいますよね。
子どもの場合なら、小さいうちは全部やるっていう親御さんも多いでしょうけど、親の場合にはどうでしょうか?
中には5月に母の誕生日があり6月に父の誕生日があるなんてご家庭もあると思いますが(うちはそうです・・さらに子どもの誕生日も・・)、こうなってくると、お祝いとしてはやりたいんだけれども毎年この時期になると憂鬱になってきます。
毎年同じものをプレゼントするのも嫌なので、この時期は誕生日のプレゼントは何にしようか、母の日のプレゼントは、父の日のプレゼントは・・と、日々プレゼントのことを考えないといけないので、もう一緒にしたい!という衝動にかられてしまいますね。
父の日と誕生日が近いときにどうしてますか?
父の日や誕生日などはお祝いをする日であり、ともに喜ぶことが目的ですから、できることなら両方でお祝いしてあげたいですよね。
でも、先にいったように、父の日だけでなく母の日やクリスマスなんかと被りまくっているというご家庭もあるでしょうから、そこは個人の考え方次第です。
一緒にしてはダメだということはありませんが、できれば何かしてあげたいなと、心のどこかで引っかかってしまうということならば、父の日はメッセージカード、お誕生日にはプレゼントという形にされてはどうでしょうか。
メッセージカードなら金銭的負担は少ないですし、アレコレとどんなプレゼントにしようかを迷わなくてもいいですし、もらった方も嬉しいので、かなりイイ選択だと思います。
ただコレもずーっと毎年メッセージカードのみというのもアレなので、たまにはちょっとしたお菓子、ハンカチやミニタオルなんかを付けてもいいですね。
父の日と誕生日が近い場合にはこうしておけばいい
父の日と誕生日、いったいどっちをメインに考えれば良いのか?と考えているのであれば、やはり誕生日をメインに考えるのが良いと思います。
そして、父の日にはある程度、定番化した贈りものでもいいのではないでしょうか。
世の中の多くのお父さんは、たいていはお酒を飲まれると思いますので、父の日のプレゼントとしてもかなり上位を占めているビールなんかを、定番化して送ってもいいですね。
父の日のプレゼントを定番化させる場合には、形としては残らないものがいいです。
毎年プレゼントするものですから、同じもの貰っても、ドンドンたまっていって、「またかよ・・」になるのは明白です。
ですから、父の日プレゼントは定番化として、ビール、お食事券など消費できるものにすれば、毎年毎年悩まなくて済みますし、父の日が定番化できれば、誕生日が近い場合でも、考えるのは誕生日プレゼントだけでいいですしね。
まとめ
自身の両親であれば、父の日や母の日と誕生日が近い場合には、比較的ラフな考えでその場であげるあげないを決めてもいいと思いますが、ご結婚されて養父や養母がいる場合には、近いからと言って父の日や母の日をスルーするわけにもいきません。
ですので、父の日には定番化したプレゼントを決めて、そこに少し変化を加えればいいんじゃないでしょうか。
例えば父の日プレゼントはビールと決めておいて、ビールの種類を変える、他のお酒も飲まれるなら酒の種類を変えるなどで、変化を加えることもできますから。
父の日と誕生日が近いからと言って、まとめてしまおうというのは、贈る側の考えであり、贈られる側から見れば、毎年のことなので淋しい思いをしているかもしれません。
ですので、できるなら工夫して負担なく、父の日と誕生日を祝ってあげる方法を考えてみてください。